タイの基本情報

タイの基本情報

国名:タイ王国(タイ語名:プラテート・タイ/英語名:Kingdom of Thailand

タイはどんな国か?

タイは、インドシナ半島とマレー半島北部にある君主制国家。国土面積は日本の約1.4倍あり、マレーシア、カンボジア、ラオス、ミャンマーと国境を接しています。国の正式名称は「タイ王国」で、首都は「バンコク市」。暑季・雨季・乾季に分かれる熱帯性気候で、年間の平均気温は約29℃と年中暑いのが特徴。タイと日本は、600年にわたる長い交流の歴史があり、江戸時代には、アユタヤに日本人町が栄えていました。現在も親日国として知られ、海外旅行初心者にもおすすめの国です。

タイの主な観光地は、近代的な街並みと美しい仏教寺院が隣り合わせの大都市バンコク、世界遺産アユタヤ、古都チェンマイ、スコータイなど王朝の歴史を今に伝える町、プーケット島やサムイ島、パタヤ、ホアヒンといった美しいビーチリゾートなどがあります。

タイの首都バンコクには、スワンナプーム国際空港、ドンムアン空港がある。

成田空港、羽田空港、関西国際空港、中部国際空港(名古屋)、福岡空港、新千歳空港(北海道)、那覇空港(沖縄)と直行便で結ばれています。所要時間は約6~7時間で、LCCも運航されてます。

首都 バンコク

正式名称は『クルンテープ・マハナコーン・アモーンラッタナコーシン・マヒンタラーユッタヤー・マハーディロック・ポップ・ノッパラット・ラーチャタニーブリーロム・ウドムラーチャニウェートマハーサターン・アモーンピマーン・アワターンサティット・サッカタッティヤウィサヌカムプラシット』と言ってとても長いです。

人口

6,617万人(2021年)(タイ内務省)                             
民族的には、タイ族が約85%、中華系が10%、他にモーン・クメール系、マレー系、ラオス系、インド系が暮らしており、山岳部にはそれぞれの文化や言語をもった少数民族が暮らしています。

気候

タイは熱帯性気候です。年間の平均気温は約29℃で、                      バンコクでは一番暑い4月の平均気温が35℃、                         一番涼しい12月の平均気温が17℃です。                             季節は11月~2月の乾期3月~5月の暑期6月~10月のグリーン・シーズン(雨期)があります。

言語

タイ語で話します。
日常会話では地方によって方言があり。観光地のホテルやレストランでは、英語も通じます。

通貨

バーツ(Baht)、補助通貨サタン(1バーツ=100サタン)
硬貨 25サタン、50サタン、1バーツ、2バーツ、5バーツ、10バーツ硬貨の6種類。
紙幣 20バーツ(緑)、50バーツ(青)、100バーツ(赤)、500バーツ(紫)、1000バーツ(グレー)の5種類。 10バーツ札もたまに見かけます。

現在のバーツ/円の両替レート
1 タイ バーツ =
3.79 日本 円
最終更新時刻 · 2023年1月3日 9:44 (情報は随時更新します)

時差

日本とタイの時差はマイナス2時間で、タイで午前8時のとき日本は午前10時です。

服装

一年を通して日差しが強く、高温多湿の気候なので、通気性の良い服装をおすすめします。ただし、チェンマイなどの山岳部では、朝晩冷え込むこともあり、また、デパートやレストランの中、エアコンバス・空調寝台車などでは、エアコンが効きすぎているところがありますので注意してください。羽織るものが一枚あると便利です。

敬虔な仏教国であるタイでは、寺院は神聖なる信仰の場所です。参拝するときは、節度ある服装を心がけてください。ワット・プラケオ、王宮や一部寺院ではタンクトップ、ホットパンツなど極端に肌を露出した服装やかかとの無いサンダルでは入場できません。

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